肺がん治療は必須か

肺がんに限らずがんは初期段階で発見されれば手術によって完治となるケースも珍しくありません。
しかし実際は発見が遅れ、手術ができないほど進行してから検査によって見つかると言うパターンが多いです。
こうなってしまうと長期に渡って治療を行っていくなどして延命治療を行うか、もしくは奇跡に近いですが治療による完治を目指すしかありません。

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もしもあなたの家族や身内が肺がんと診断され、手術が不可能と言われた場合はどのような選択をおこないますか?
当然家族ですし少しでも長生きしてほしいと願い、抗がん剤治療、放射線治療を行うでしょう。

しかしここでいったん考えてほしいのは、真に治療は必要なのかどうかについてです。
何を言っているかわからないかもしれません。
治療が不要ということは病気を進行させていくということですからね。
確かに放っておけばがんは確実に体を蝕みつづけ、いずれは命を脅かす結果となるでしょう。
ですが治療によって本当に病状は改善するのかをよく考え、相談してから治療に入って欲しいのです。

どういうことかと言うと、実はがんの場合は「治療=病状の回復」というわけには行かず、むしろ悪化させてしまうケースも考えられるのです。
さらに治療には多くの場合は辛い副作用と隣り合わせの闘病生活になります。
そこまでして治療を行って結果が伴わなかった時の患者本人の負担は、精神的にも体力的にも相当大きいものとなってしまいます。

年配の方の場合は長期の治療による体力低下で生きる意欲すらなくしてしまう場合もあるのです。
周囲は患者本人の苦しみは真に理解することはできないでしょう。
ですから本格的な治療に入る前に、年齢、治療の効果、副作用のこと、医師の判断など、さまざまな意見を取り入れて本当に治療をした方が良いのかを話し合うべきです。
治療をしないという判断は冷酷だと思われるかもしれませんが、本当に家族のことを思っているならそのような判断が必要な場合もあると覚えておいてください。

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